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4月になり、世間的には新年度が始まりました。

年々早くなっていたさくらの開花でしたが、今年はゆっくりで、さくらの元での入学式や入社式等、新たな環境での生活が始まった方もたくさんいらっしゃるのかと思います。フレッシャーズの方々に幸あれ!

 

報道によりますと、大手各社のベースアップがなされ、新卒の初任給も大幅に上昇する会社も多くあるようです。古い話で申し訳ありませんが、私が新卒で就職した1985年は、バブルが始まる年で、過去最も高い初任給で入社しましたが、その後毎年数千円の単位で初任給が上がっていく一方で、既に社員である私の給与は、賃上げはあるものの毎年500円程度のベースアップだったため、バブルの数年間は、毎年、後輩の新入社員の初任給に抜かれるという現象が起こり、なんだか釈然とせず、サラリーマンの給与って増えないんだなぁという記憶があります。実は、基本給が500円でも上がると、残業手当や賞与の基本賃金分が増えるので、年収ベースでみると後輩たちよりも収入は多くはなるのですが・・・・。

 

長らくゼロ金利を続けていた日本銀行が方針を転換すると発表しました。心配なのは、残債は少なくなっていますが、変動金利で借りている住宅ローンの返済額が増えるのではないかという点です。25年も住んでいる我が家は、住人同様に経年劣化が進んでおり、台所の換気扇をつけると変な音がしたり、水回りも怪しかったりと「メンテナンスが必要ですよ」っという信号を発しているのですが、「今はおとなしくしておいてね」という切なる住人の願いを聞いてくれていて、何とか使えている状態です。リフォームも考えたいところなのですが、見積りをすると中々の費用で、二の足を踏んでいます。突然死とならないことをひたすら祈っている毎日です。住宅ローンが終わるころには、リフォームでの出費が必要になるなんて想定していませんでした。構造物や機器の耐久年数を考えると、まぁそうなりますよね。

 

気候も良く、さくらをはじめ色んな花々が咲くこの時期、外を出歩きたくなるのですが、国民病と言われる花粉症の方にとっては、困った時期でもあるのかと思います。私事ですが、30歳くらいの時に、アレルギー性皮膚炎になって以来、アレルギー治療をしてきたので、酷い花粉症に悩まされずに来ていたのですが、近年、花粉症も感じるようになり、目や体が痒かったり、くしゃみが続けて出たりと、花粉症の症状を示しています。今はスギ、もう少しするとヒノキで春の陣は収束するのかと思います。私の場合は、アレルギー性鼻炎で花粉症ではないので、症状に波はありますが基本年中アレルギーの薬を服用していないと、どこかに影響が出てきます。花粉症の方は、あと少しの我慢です。

 

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