去年の12月に人間ドックを受診し、検診結果は例年通り中性脂質、総コレステロール値が高く、血糖値も高めでかかりつけ医に相談して治療を受けるようにと健診結果とともに書状を受け取っていました。ちなみに既に高血圧は認識しており、血圧を下げる薬を飲んでいるので、血圧は一応範囲内に収まっています。数年越しでずーっとなかった事にしてきましたが、そうもいかなさそうなので、混雑が予想される年末年始を避けて、先週病院に行きました。
健診結果を見て医師からは、「薬を処方する方法と食事生活を改善する方法がありますが、どうしますか?」と問われて、私は、即、中性脂質を下げる薬を飲む方法を選択しました。そもそも60年以上も人間をやっていると経年劣化が進んでいるので、食生活を見直すことで飛躍的に症状が改善するとは思えないし、個人的には健康のために食べたいものや飲みたいものを制限されたくはないという気持ちもありました。
今、毎日朝と夕食前には血圧を測り記録しています。改めて連続して記録を付けていくと、データとしていろんな事がわかってきました。血圧は薬のお陰で130/80以下におさまっていますが、夕方の数値はその範囲に収まってない日が多いのですが、ジムで運動をした日は、ギリギリ130/80以内におさまっており、運動の効果は大きいと言えそうです。
今まではあまり気にしていなかったのですが、心拍数が70を下回る事がないという現象に気づきました。多分、心拍数は60くらいというのが一般的かと思われます。心拍数が高いというのがどういう理由で、どんな影響があるのかは次回医師に聞いてみようと思っています。次回は採血による血液検査をするという事なので、1か月の投薬の効果と合わせて、新たな問題が見つかるのかもしれないです。
60数年生きてきたので、体のいろんなところが老朽化しているは否めず、体力も含めて若い時とは違っていることは十二分に認識をしているのですが、それだけに食べることに制限を加えられるのはつらいものがあります。食べたいものを食べて、酒もそれなりに飲める日々を送りたいと切に願っております。それが私の健康だと思うのですが・・・・。