近所の公園で花火を見た。555発の打ち上げ、約5分間だけと聞いていた。次々と「ヒュ〜……ドン」と鳴り響く。7年ぶりかなぁ、なんとなく感動した。音、光、形、色、爽快感と力強さ、多くの人を魅了するはずだ。夏の風物詩は、5分間で終了した。それでも満喫したのだ。鎮魂、迎え火・送り火のとしての意味を持つのだと、毎年テレビニュースでのコメントを聞いていた。確かに私達の日常生活を超えたところに根ざしているだと感じた気がしたのだ。とにかくに明日への活力を少し頂いた。主催者や関係者に感謝したい。残暑厳しい日が続く夜空に咲いた花へと、想いをはせていたら、富士山に初冠雪のニュース。ご近所の家々の隙間から見た富士山の頭に、白く見えた。確かに。
四季から二季になると、学者先生がお話していた。スーパーの野菜売り場では、まだ柿や梨、ぶどうが陳列されているが、おせちやクリスマスケーキの先行予約の幟やポスター、異常気象と季節プロモーション!!よく判らなくなってきた。顔を洗って出直すことにしよう。