ベトナム航空と思っていた。ベトナムの航空会社だった。LCCではなく、フルサービスエアラインとのことでした。A321neoという2017年に承認された意外と近年開発の機材での運航。オーディオは皆無、ベトナム人家族(小さな子どもたちが日本語話す)が多く、賑やかなハノイFlightだった。同社の国内線では、「禁煙サイン」がオンになっている。さすがにシートに灰皿はなかったが、空港のカフェやレストランでは、なにげに喫煙する方が多いので、まだまだ喫煙率が高そうだ。一方、小さな食堂のようなところに行ってもWi-Fiあり、LINE NEWSもヤフーニュース、NHK速報など、日本人の希望の星・大谷翔平は、連続不出場との見出し、バインミーを食べながら心配していた。東南アジアではいつもタクシーにビクビクしながら乗っていたが、UBERのようなGRABというアプリがあり、重宝した。日本円で200-600円、市内から60分近く乗る空港までは2200円位。乗っている間は、無数のバイクや歩行者にクラクションを続けて、スレスレを通る、目をつぶってしまった。国民の平均年齢31歳、日本は48歳、国力となる機動力が違う。円安もあり特定技能ベトナム人が減ったという記事を読んだ記憶があるが、現代の日本に学ぶことが少ないのでは。いやまだあった、バンブー航空会社が売りにしている「ホスピタリティ」おもてなし、学んで欲しい。竹は、ベトナムの国樹だという、そのしなやかさ、若さと活力、悔しいが、10年以内に彼らの経済力は、日本を超えるかもしれない。